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婚活のためになる話し(その4/4)

 コロナ・ウイルス感染に対するワクチン接種の普及も、7月中には希望する高齢者にはほぼ行きわたる状態にまでなってきました。オリンピック・パラリンピックの開催には完全とは言えないにしても、何とか何とか、間に合うかたちになっていればと期待していましたが、ギリギリ何とか、やはり難しいでしょうか。

 この間、婚活もやはり思うようには活発に活動できる状態ではありません。オンラインお見合いもそれなりに勧めていますが、直接の対面とは違い、自信をもってベターですとは言えません。そんななか、対面お見合いを重視して婚活される方々には、それなりの覚悟が不可欠です。

 最初からオンラインでなければダメだというのであれば、問題外ですが、本気なら対面お見合いをしたいという希望は、十分に尊重すべきだと思っています。ただその場合、あらゆる面で感染対策の配慮が不可欠です。デートに関しては、むしろオンライン・デートはお勧めです。日常的には、電話やライン、またはメールを積極的に活用し、ときには万全の感染対策をしての直接にお会いしてのデートという臨機応変な交際を進めていくことが大事でしょう。「緊急事態宣言中なので、デートは中止して様子をみています」と言っていては、始まりません。

 もちろん「コミュニケーション手段を駆使して連絡を取り合ったり、会話を楽しんだりしています」ということであれば、とくに問題はないでしょうが、それもなく、ただ漫然と保留状態にしているだけては「あなたの婚活には明日はない」と思ってください。

婚活サポート 泉北情報センター