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婚活のためになる話し(その3/4)

コロナ・ウイルス感染に対するワクチン接種の普及も、7月中には希望する高齢者にはほぼ行きわたる状態にまでなってきました。オリンピック・パラリンピックの開催には完全とは言えないにしても、何とか何とか、間に合うかたちになっていればと期待していましたが、ギリギリ何とか、やはり難しいでしょうか。

 

 この間、婚活もやはり思うようには活発に活動できる状態ではありません。オンラインお見合いもそれなりに勧めていますが、直接の対面とは違い、自信をもってベターですとは言えません。そんななか、対面お見合いを重視して婚活される方々には、それなりの覚悟が不可欠です。

 

 最初からオンラインでなければダメだというのであれば、問題外ですが、本気なら対面お見合いをしたいという希望は、十分に尊重すべきだと思っています。ただその場合、あらゆる面で感染対策の配慮が不可欠です。デートに関しては、むしろオンライン・デートはお勧めです。日常的には、電話やライン、またはメールを積極的に活用し、ときには万全の感染対策をしての直接にお会いしてのデートという臨機応変な交際を進めていくことが大事でしょう。「緊急事態宣言中なのでデートは中止」というのも、それが長引けば、やはりまだ交際が始まったばかりの二人であれば、関係も冷えてしまいます。

 もちろんその間に頻繁にラインや電話、メールあるいはオンラインのコミュニケーションが維持されていれば、問題はないでしょう。ただ直接に会っての会話ではないだけに誤解を与えてしまったり、誤解してしまったりした場合、関係がギクシャクしないとも限りません。そんなとき、やはり頼りになるのは、信頼できる仲人の存在です。遠慮せずに仲人に相談してみてください。

婚活サポート 泉北情報センター