婚活において成婚に至るまでには極めてたくさんの課題を乗り越えなければなりません。その第一歩は、見合いに成功しなければならないということです。もちろん見合いに成功しても、つぎのデートという交際開始段階においてお断りになってしまう場合も少なくありません。でも見合いに成功することがまず不可欠です。
前回は、その目的がつぎにお会いしたいという気持ちを起こさせるために、お見合いには長々と時間を使ってはいけないということ、そして何もかも語ろうとしないこと、つまりつぎにお会いしてもっとお聞きしたいと思わせること、が肝心というお話でした。
ある失敗された男性の例では、つね日頃、私が見合いの目的についてお話しているのに、その方は、お相手が嫌がらずにニコニコと聞いてくれていたので(という理由で)お見合いの時間に2時間弱を使ってしまい、さらに駅まで見送りに行って、駅のベンチで暗くなるまでいろいろ自慢話をしたようです。
確かにこの方は、お話上手の方ではありましたが、案の定、お相手からは「お断り」の連絡が届きました。本人いわく「あんなに楽しそうだったのに、なぜ?」と。お相手側からは「とにかく疲れました。もうお話することもないと思いますから」でした。やはり、しっかり反省していただかなければなりませんね。
婚活サポート 泉北情報センター
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